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コメダ珈琲のマーケティング

気がついたらいつの間にかリピート顧客化していた話

娘の用事に付き合わされて、朝早く車でおくる羽目になりました。しかも、一度家に帰って迎えに行くと面倒なので、終わるまで近くで待つことにしました。それでカフェを探したところ、近くにコメダ珈琲を発見。ま、気長に待つか、と駐車場に車を入れると、朝8時なのに駐車場はほぼ満車。埼玉県も愛知のモーニング文化が浸透したのか?と不思議に思いつつ、中に入ると漸く理由がわかりました。先着200名様にフランスパンをプレゼントしていたのです。奥さんと2人で行ったので、2斤いただきました。

「朝からなんてツイテいるんだろう!」

気分を良くしたところで、さらに感心したのは「コーヒーチケットのプライスダウン」。9枚綴りのチケットが今日なら普段よりも安く購入できるのです。わたくし思わず購入してしまいました!

で運転しながら考えた時、これは素晴らしいマーケティング施策だと気付いたのです。

まず、「先着200名様にフランスパンをプレゼント」。これは新規顧客を獲得するにはもってこいのプロモーションです。なんだか知らないけど、パンがもらえるらしいから、普段行かないけど行ってみよう。こう言う心理が近所の人に働くのは容易に想像できます。

次に、「コーヒーチケットのプライスダウン」。これは買ってしまったら使わないと損なので、またお店に行くきっかけになります。要するにリピーター養成プロモーションです。家族で使ったとしても数回はコメダ珈琲に行かないといけません。

仮に200名のうち、100名が新規だったとして、そのうち半分の50名が珈琲チケットを購入したとすると、50名×9枚=450回来店となり、客単価が1000円だった場合、45万円の新規売上が見込めることになります。ま、原価のことはわかりませんが、少なくとも「新規顧客を一気にリピート顧客化する」プロモーションであったことはまちがいなく、僕も気分良くまんまとリピーターになっていたというわけです。

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